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市販のおすすめ発毛剤・育毛剤を徹底比較!〜薬局でハゲに勝つ〜

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薄毛に悩み始めた人が、まず最初に薄毛対策として考えるのが育毛剤の購入です。

インターネットで「育毛剤」と検索すると、実にたくさんの種類の育毛剤が検索結果として出てきます。

これらの中から「何を買えばいいのか?」「何を基準に決めればいいのか?」と、わからなくないという人も多いと思います。

実際の所薬局へ行ってみると、薬局にも育毛剤はたくさんの種類が販売されています。

しかし、ここで一つ気になることができて出てきます。

それは「インターネットで販売されている育毛剤と、薬局で販売されている育毛剤が違う」ということです。

厳密に言えばドラッグストアで販売されている育毛剤もインターネットの大手通販サイト(アマゾン・楽天など)は取り扱っていますので、ドラッグストア限定というわけではありません。

しかし、それらの商品には「ランディングページ」と呼ばれるその商品専用の購入ボタンのついた公式販売ページが存在しません。

公式サイトに行っても購入ボタンが存在しないのです。

あったとしても、アマゾンなどの大手通販サイトの中の、その商品の販売ページにリンクが張られているだけです。

薄毛に悩んでいる方で、この点については不思議に思っている方も多いと思います。

そして、「ネット通販で購入すると家族に育毛剤を買ったことがバレてしまうかもしれない」という悩みがある方は、できれば薬局に行って直接レジに並んで購入したいですよね。

そこで今回は、なぜインターネット通販の育毛剤と薬局の育毛剤の種類が違うのかということ、そして薬局で販売されている育毛剤で薄毛対策をするためには、どのような育毛剤がお勧めなのかをご紹介していきます。

目次

インターネット通販で販売されている育毛剤がドラッグストアに置かれない理由

インターネットで販売されている育毛剤と、薬局で販売されている育毛剤には明らかな区切りがあります。

ネット検索だけで育毛剤を探していると、特定の育毛剤ばかりが紹介されていることに気付くと思います。

ほとんどの育毛剤のサイトで紹介されている「インターネット上でネームバリューの高い育毛剤」が存在するのです。

しかし、それらはドラッグストアや薬局に行っても置いていませんが、逆に薬局にはインターネット上ではほとんど紹介されているのを見たことがない育毛剤ばかりが並んでいます。

これはなぜなのでしょうか。

実はここには、薬局と化粧品メーカーのつながりが深く関わっています。

販売する商品は厳選しなければならない

まず、薬局やドラッグストアは、商品を置くためのスペースというものが限られています。

お店の中の限られた面積の中でお客さんが通れるように通路を配置し、棚を置き、その棚に商品を陳列するわけですから、置くことができる商品というのは自然と限られてきます。

また、在庫の問題もあります。

店内のスペースが仮に無限に広かったとしても、たくさんの種類の商品を置くとそれだけ在庫をたくさん抱えることになります。

在庫を置く場所にも困りますし、商品の仕入れにもお金がかかります。

以上のような理由で、薬局やドラッグストアは陳列する商品を厳選しなければならないのです。

大手化粧品メーカーと薬局の繋がり

しかし、この厳選する過程でどうしても出てくるのが、メーカーとの繋がりです。

大手化粧品メーカーは、営業マンが薬局やドラッグストアを回り、自社製品を置いてもらえるように交渉しています。

薬局が取り扱っているのは、育毛剤だけではありません。

むしろ育毛剤は売り上げのほんの一部に過ぎず、売り上げの多くを担っているのは化粧品などです。

そのため、日頃付き合いのある大手のメーカーが販売している育毛剤を他の化粧品と抱き合わせで置かざるを得ないというのが現状なのです。

逆にインターネット通販をメインにしている育毛剤の販売会社は、大手のメーカーに比べると規模は一段と小さいです。

そのため、薬局やドラッグストアに勢力争いで勝てるはずがありませんから、はなから薬局の棚に置いてもらうための戦いを挑んでいません。

インターネットの業界であれば、大手化粧品メーカーのような圧倒的な人海戦術やドラッグストアとのつながりなどがなくても効果的にSEO対策を行うことで、自社商品のサイトを検索結果の上位に持ってきたり、商品の告知を手伝ってくれるアフィリエイターという方々と協力することによって、自社製品を紹介する記事をネット上に拡散することができます。

こうして、薬局・ドラッグストアの育毛剤とインターネット通販の育毛剤は住み分けがされてきたのです。

ドラッグストア育毛剤とインターネット通販育毛剤の違い

大手メーカーが薬局やドラッグストアとのつながりを使って販売している育毛剤と、中小メーカーがインターネット通販を使って販売している育毛剤という構図が分かりました。

では、その2つには販売されている場所以外にどのような違いがあるのでしょうか。

成分や効果の違い

育毛剤に配合されている成分というのは人によって効果が出たり出なかったりしますので、一概に「どの成分が良い成分である」ということは言えません。

インターネットで情報を見ていくと、ネット通販を中心とした中小メーカーの販売している育毛剤の方が、効果が高そうに書いてあることが多いですが、必ずしもそういうわけではありません。

なぜなら、インターネット通販を中心とした販路を持っている育毛剤は、インターネットで販売するということを前提にマーケティングの展開をしているので、自社の育毛剤に配合されている成分が育毛・発毛にとって本当に効果があるということを示す記事やデータを、「読んだ人の心に刺さりやすいように加工して、インターネット上で拡散しているからです(嘘が書いてあるというわけではなく、伝え方の問題です)。

インターネット通販を中心とした育毛剤の販売ページを見てみると、上から下までが非常に長い、縦長の販売ページになっており、その販売ページには、「なぜその育毛剤が効果的なのか」ということをさまざまな角度から証明する文章やデータが書かれています。

そして、その商品を紹介することによって、紹介料をもらっている人たちも、同じように「その育毛剤は、このような理由で髪の毛が生える」という内容の記事をインターネット上でたくさん書いています。

そのため、インターネットで育毛剤を探そうとすると、それらの情報が上に出てきて、インターネット上の販売を中心とした中小企業の育毛剤が、最も髪の毛が生えるのではないかと思ってしまいます。

そして、それらの記事を参考にすると確かにそれぞれの育毛剤には、その記事を読んだ人が「これなら髪の毛が入る」と思ってしまう売りとなる成分が、1つか2つは配合されています。

そしてその売りとなる成分は、薬局で販売されている育毛剤にはほとんど配合されていないものです。

インターネット上の記事は嘘を書いているわけではありませんので、それぞれの育毛剤が売りとしている成分は確かに何らかの効果はあるでしょう。

しかし、だからといって、薬局で販売されている育毛剤が育毛にとって効果がないのかというと、決してそういうわけではありません。

薬局やドラッグストアで販売されている育毛剤も、頭皮環境を整えるという意味では役に立つ成分がたくさん配合されています。

価格の違い

薬局やドラッグストアで販売されている育毛剤と、インターネット通販を中心に販売されている育毛剤の価格を比較すると、圧倒的に薬局やドラッグストアで販売されている育毛剤の方が安価です。

薬局やドラッグストアで販売されている育毛剤は、その中には価格が1000円前後で販売されているものもありますし、高いものでも3000円から5000円程度です。

それに対して、インターネット通販を中心にした育毛剤は、価格が高いです。

育毛剤1本あたりの金額はだいたい1万円前後、高ければ1万5000円や20000円近くするものもあります。

定期購入を利用すると、初回が半額近い価格になったりするものもありますが、毎月を送られてきますので月々の費用はかなり高額になります。

ある育毛剤をインターネット通販で購入し、定期購入の取り消しを忘れて、別な育毛剤に切り替えてしまったりすると、育毛剤を二重で購入してしまうことになりますので、その月の出費は何万円単位で増えてしまいます。

このように、薬局やドラッグストアで販売されている育毛剤は価格が安い分、売りとなる成分が少ないのですが、基本的な頭皮環境整えるための成分は配合されていると考えて良いでしょう。

逆に、インターネット通販を中心に販売している育毛剤は、薬局やドラッグストアで販売されている育毛剤に比べて価格は高いのですが、何らかのドラッグストア系の育毛剤にはない独自の売りとなる成分を備えている、と考えると良いと思います。

それらの成分が本当に育毛にとって効果があるのかどうかは、その人が実際に使用して試してみないことによっては、わからない部分があります。

薬局やドラッグストアで販売されている育毛剤を使用して結果が出なかった人が、インターネット通販の育毛剤に切り替えれば髪の毛が生えるのかというと、必ずしもそうではありません。

逆にインターネット通販の育毛剤で効果が出なかった人が、薬局やドラッグストアの育毛剤に切り替えて髪の毛が生えるということもあるかもしれません。

価格が安いということを考えると、育毛剤を初めて購入する方は手始めに薬局やドラッグストアで販売されている大手メーカーの育毛剤を使用して、「育毛剤をつけるというのはこんな感じなのか」ということを感じてみるのが良いのではないでしょうか。

例えば、育毛剤をつけた時のべたつきや、臭いなどが気になる人もいれば、育毛剤をつけるときのノズルの形式や、スプレーの拡散性能にこだわりが出てくる人もいるかもしれません。

あるいは、育毛剤をつけるという行為自体が続かないため「自分には育毛剤が向いていない」と感じるかもしれません。

まずは自分の中で「育毛剤とはこういうものだ」という基準を作るためにも、薬局やドラッグストアで販売されている比較的安価な育毛剤を使用するのは良いと思います。

それによって、もし髪の毛が生えてくる気配があれば、その育毛剤を使い続ければ良いと思いますし、もしそれで効果がなければ、別な育毛剤に変えてみるというのもひとつの方法です。

薬局で販売されている育毛剤は効果があるのか?

ここまでの内容を読んできた方は、「本当に髪の毛を生やしたいのであれば、多少お金がかかったとしても、インターネット通販で育毛剤を買った方が良いのかもしれない」と考えているかもしれません。

しかし、何度も言うように、育毛剤の効果は人によって変わりますし、つける期間によっても変わりますので一概には言えないという部分が非常に大きいです。

そして何より、薬局やドラッグストアで販売されている育毛剤の中には、「リアップX 5プラス」という育毛剤があります。

これは大正製薬が販売している育毛剤で、CM もたくさん放送している、おそらく日本で一番知名度の高い育毛剤でしょう。

「日本で唯一発毛効果が認められている育毛剤」というキャッチコピーで販売されているので、気になってる方も多いのではないでしょうか。

このリアップX 5プラスは、この記事でいう「大手メーカーが販売している。薬局やドラックストアーの育毛剤」とは少し違った商品です。

なぜなら、リアップX 5+2は、「ミノキシジル」という育毛成分が配合されているからです。

現在、最先端の育毛治療の技術がもっとも使われている場所はAGAクリニックです。

AGAクリニックは病院ですので、薄毛で悩んでいる人は患者として医者に診察を受けるという形になります。

そしてそこで処方される主な薬品が、ミノキシジルとプロペシアなのです。

プロペシアという薬品は、医師の処方箋なしでは入手することができないタイプの薬品なので、この記事でいう薬局やドラッグストアで販売されてる育毛剤や、インターネット通販で販売されている育毛剤に使われることはありません。

しかし、ミノキシジルは、この記事で紹介している育毛剤の中で唯一「リアップX 5プラス」のみに配合されています。

詳しくは後述しますが、効果がある・ないという部分で言えば、可能性的に最も期待できるのはリアップX 5+でしょう。

その他の薬局で販売されている育毛剤には、ミノキシジルほどの高い発毛作用はありませんが、頭皮環境を整えて抜け毛を防ぐという効果の期待できる成分や、若干ながらも発毛を促進する成分が配合されていますので、「まったく効果がない」ということはありません。

薬局で販売されている育毛剤で本気の育毛を目指すならリアップX5プラスを、頭皮環境の改善からゆるやかな育毛を目指すなら、その他の育毛剤を選ぶと良いでしょう。

では、ここからは薬局・ドラッグストアで販売されているおすすめを紹介いたします。

リアップX5プラス

現在薬局で販売されている育毛剤の中で、恐らく最も効果が高いであろう育毛剤が、このリアップX5プラスです。ミノキシジルが5%配合されています。

リアップX5プラスの配合成分

ミノキシジル

AGA治療の外用薬として、クリニックで最も多く使用されているのがこのミノキシジルです。

育毛に関して最先端の技術を有するアメリカのクリニックでも、主流の育毛方法はミノキシジル外用薬とプロペシア内服薬の併用です。

ミノキシジルが配合されている日本国内生産の市販育毛剤は「リアップ」シリーズのみです。

「リアップ」販売当初はミノキシジルの配合量は1%でしたが、1999年に5%配合の「リアップX」が発売され、そこからはミノキシジルの配合濃度は5%です。

ピリドキシン塩酸塩

過酸化物質やフケの発生の原因となる皮脂の過剰な分泌を抑制します。

皮脂は、過剰に分泌されると育毛成分の浸透を妨げますので、せっかくのミノキシジルが毛根に届きにくくなってしまいます。

そのため、育毛成分というよりは、育毛サポート成分といえます。

トコフェロール酢酸エステル

皮脂の酸化を防ぎ、頭皮を保護します。

皮脂が酸化すると、それは雑菌のエサになり、頭皮で雑菌が繁殖する原因になってしまいます。

その雑菌が毛穴に入り込むと、炎症やニキビ、吹き出物などにつながります。

それらは脱毛を促してしまうため、この成分は抜け毛予防に効果があるといえます。

リアップX5プラスの評価

CMで言われている通り、「日本で唯一、発毛効果が認められている育毛剤」です。

これは、何に認められているのかというと、厚生労働省です。

医薬品としての認可申請が通りやすい時期にリアップが申請し、その後審査が厳しくなったという裏事情はありますが、確かに「医薬品」として厚生労働省が認可している育毛剤はリアップシリーズのみです。

ちなみにリアップ以外のほとんどの育毛剤は「医薬部外品」という扱いでの販売になっており、「医薬品」よりその効果が緩やかであるとされています。

ただ、この認可の部分よりも、ミノキシジルが「実際にAGA専門の医師が、AGA患者に使用している成分」という意味で効果は期待できると思います。

ミノキシジル以外の成分については、その他の育毛剤でもよく配合成分として名前が挙がるので、差別化の部分で言ってもこのミノキシジルでしょう。

唯一の欠点はその金額です。海外からミノキシジル5%配合の育毛剤を購入すれば1本2000円程度で済みますが、リアップは7000円~8000円近くかかります。

日本国内製造なので安心という部分はありますが、やはり高いので、このあたりは経済状況との相談になります。

バイタルチャージ

花王が販売している育毛剤です。

花王といえば、「サクセス」という育毛トニックを販売していることで有名な会社ですが、このバイタルチャージも、実はサクセスブランドで販売されています。

バイタルチャージの成分

トランス-3 4′-ジメチル-3-ヒドロキシフラバノン

花王が開発した、「t-フラバノン」とも呼ばれている有効成分です。

毛母細胞を活性化させ、髪を抜けにくく、そして太くする作用があります。

花王の実験データによると、6ヶ月間「t-フラバノン」を使用すると抜け毛の数が減ったそうです。

ちなみに、この成分は「サクセス育毛トニック」にも含まれていて、CMでこの成分の名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

ニコチン酸アミド

ニコチンという言葉が名前に入っていますが、タバコのニコチンとは別物です。

毛母細胞の活性化と、血行を促進させる働きがあります。

ごく稀に肌が赤くなるという副作用も見られるそうですが、基本的にはその心配はほとんどありません。

センブリエキス

センブリという植物の根から抽出したエキスです。

センブリは、煎じてお茶にすると非常に苦いということでも知られており、バラエティ番組の罰ゲームなどでも「センブリ茶」が出されることがあります。そのくらい苦いということですね。

ただ、苦いだけではなくもちろん体にもよく、育毛剤として使用すると、毛乳頭細胞の活性化と、血行促進の作用があります。天然成分なので、副作用の心配はありません。

β-グリチルレチン酸

グリチルレチン酸の誘導体です。

誘導体とは、「似た分子構成をしていながら、働きをよりよいものにしたもの」です。

「改良版」だと思って頂ければ分かりやすいと思います。

フケやかゆみを抑えたり、炎症を抑制したりする作用があります。

エタノール

多くの育毛剤に配合されているアルコールの一種で「エチルアルコール」「エチルハイドレード」とも呼ばれます。配合される目的は、殺菌と保存期間の長期化です。頭皮につけるには比較的刺激が強いので、敏感肌の方が使用すると、腫れたり、炎症を起こしてしまったりする可能性があります。

ユーカリエキス

コアラがいつも食べているイメージの強いユーカリですが、このユーカリから抽出されるエキスにも殺菌作用や抗炎症作用があるので、頭皮環境の改善に役立ちます。

メントール

育毛剤以外にも様々な分野で使用される香り付け+清涼感を与える成分です。

人工的に作られた成分のようなイメージがありますが、ハッカから抽出される天然の成分です。

香りと清涼感以外に、血行促進の作用もあります。

ハッカ(薄荷)から抽出された天然成分には、血流を改善する作用、皮膚に清涼感を与えてくれる働きがあります。

アクリル酸

整髪剤の役割を持つ「ポリマー」として使われる成分です。

育毛に関する効果は特にないようです。

育毛剤を使用した後に整髪がしやすくなるという事でしょうか。

メタクリル酸アルキル共重合体

化粧品などによく配合されている成分で、乳化剤の一種です。

保湿効果が高いため、頭皮が乾燥しがちな方にとっては、ありがたい成分です。

AMP(アデノシン一リン酸)

毛母細胞の活性化を行い、髪の毛や頭皮の肌の生まれ変わり(ターンオーバー)を促進させます。

バイタルチャージの評価

基本的な成分の能力としては、頭皮環境の正常化に力点を置いているということが言えると思います。

最も大きな特徴は「サクセス」シリーズにも配合されている「t-フラバノン」ですが、これは日本皮膚科学協会の発表した「男性型脱毛症診療ガイドライン」の中で、C1という評価でした。

C1は、「行う事を考慮してもよいが、十分な根拠がない」という評価です。

ちなみにミノキシジルは最高評価のAでした。
そのため、「t-フラバノン」は高い効果が期待できる育毛剤であるとは言いにくい部分もあります。

また、無香料とはいえ、配合されている成分やメントールの臭いがなかなかきついので、塗布した直後は周辺の人に育毛剤を使用していることがバレてしまうかもしれません。

ただ、バイタルチャージの最も大きな長所は、「安い」という部分です。店舗によりますが、2000円前後で購入することが可能です。

リアップX5プラスの4分の1ですので、かなり安いのではないでしょうか。

初めて育毛剤を購入するという方や、まだ薄毛の段階にはなっていない、予防目的の方におすすめできる育毛剤です。

NFカロヤンガッシュ

第一三共ヘルスケアが販売する育毛剤としては、同じシリーズの「カロヤンプログレEX」シリーズが有名です。

キンキキッズさんが出演するCMでも話題になりました。

この「NFカロヤンガッシュ」は、その上位版にあたる育毛剤です。

NFカロヤンガッシュの成分

カルプロニウム塩化物

カロヤンシリーズの特徴といえるのがこのカルプロニウム塩化物です。

これは医薬品扱いの成分で、内服薬として使用すると、胃腸の働きを良くし、外用薬として使用すると、血行を促進する作用があります。

育毛剤の場合はもちろん外用薬ですので、血行促進作用です。

カチュウチンキ

頭皮の皮脂の量を適正に保ち、雑菌の繁殖を防ぐと同時に炎症を抑制する成分です。

チクセツニンジンチンキ

毛乳頭の細胞や、毛母細胞の細胞分裂を活性化させ、発毛を促進させる成分です。

髪の毛は、毛母細胞の細胞分裂によって生えますので、髪の毛の工場の働きをアップさせる作用だとお考えください。

ヒノキチオール

高い殺菌作用があります。

雑菌の繁殖を防ぎ、炎症を予防します。

Iメントール

爽快感+血行促進をする天然成分です。

グリセリン

アルコールの一種で、頭皮の水分を保湿する効果があります。

過度の乾燥は、逆に皮脂の過剰分泌を促しますので、頭皮の乾燥は非常に重要なのです。

エデト酸Na

酸化防止剤です。

配合された成分が酸化してしまうのを防ぎます。

成分の劣化防止のために配合されているため、育毛の効果はありません。

エタノール

多くの育毛剤に配合されているアルコールの一種で「エチルアルコール」「エチルハイドレード」とも呼ばれます。

配合される目的は、殺菌と保存期間の長期化です。

頭皮につけるには比較的刺激が強いので敏感肌の方が使用すると、腫れたり炎症を起こしてしまったりする可能性があります。

NFカロヤンガッシュの評価

上記のバイタルチャージよりは育毛・発毛寄りな配合成分と言えます。

ただ、最も売りにしているカルプロニウム塩化物の作用が血行促進ですので、効果としてはやや弱いという印象を受けます。

逆に、「頭皮が最近固くなってきた」という場合、血行不良の可能性がありますので、カロヤンガッシュの効果が出やすいかもしれません。

ただし、販売価格が5000円近くするので、これならもう少し出してリアップX5プラスを購入した方が良いという可能性もあります。

ちなみに、商品名の「カロヤン」は開発者のあだ名なのだそうです。

商品名に遊び心がありますね。

モウガ

モウガは、バスロマンの販売している育毛剤です。

「生薬の力で髪の毛を生やす」ということを売りにしています。

生薬とは、「精製していないそのままの成分」ということ。

そのため、副作用の心配は少なくて済みそうですね。ちなみに「モウガ」と大きく書かれた赤いパッケージは非常に印象に残ります。

モウガの成分

ショウキョウチンキ

ショウガの根から抽出されたエキスです。

育毛剤だけではなく、シャンプーや化粧品などに幅広く使用されている成分です。

育毛に関しては、血行促進・保湿・抗菌・抗酸化作用など、多岐にわたる働きをしてくれます。

センブリエキス

センブリという植物の根から抽出したエキスです。

センブリは、煎じてお茶にすると非常に苦いということでも知られており、バラエティ番組の罰ゲームなどでも「センブリ茶」が出されることがあります。そのくらい苦いということですね。

ただ、苦いだけではなくもちろん体にもよく、育毛剤として使用すると、毛乳頭細胞の活性化と、血行促進の作用があります。天然成分なので、副作用の心配はありません。

モウコタンポポ根エキス(ホコウエイ根)

バスクリンの発表では、このモウコタンポポ根エキスを配合した育毛剤を半年間使用しすぎると、髪の毛のコシやハリが改善され、さらに髪の毛の成長スピードが速くなったそうです。

ニンジンエキス

高麗人参の根から抽出されるエキスです。高麗人参は漢方でも有名ですよね。

抜け毛坊・フケ予防・血行促進・新陳代謝の活性化といった作用があります。

また、ニンジンエキスには「サポニン」という成分も配合されており、サポニンには炎症を抑制する作用もあります。頭皮にできるニキビでお悩みの場合も役に立つでしょう。

牡丹エキス

血行促進・炎症抑制の作用がある、牡丹の根から抽出されるエキスです。

紫外線から頭皮を守ってくれる作用もあります。

エタノール

多くの育毛剤に配合されているアルコールの一種で「エチルアルコール」「エチルハイドレード」とも呼ばれます。

配合される目的は、殺菌と保存期間の長期化です。

頭皮につけるには比較的刺激が強いので、敏感肌の方が使用すると、腫れたり、炎症を起こしてしまったりする可能性があります。

モウガの評価

生薬の力という部分は確かに魅力的ではあるのですが、確実な育毛に関するデータが少ないという弱さもあります。

また、生薬なので肌に優しいイメージがありますが、エタノールが配合されているので、むしろ刺激は強めのようです。

インターネット上の口コミなどを見ると、「スースーする」という意見もあります。

夏場はそのスースー感がお風呂上がりに心地よいかもしれませんが、冬場は寒さを倍増させてしまうかもしれません。

抜け毛予防には良いかもしれませんが、発毛を考えると弱い成分のようです。

■まとめ
このように、薬局で販売されている育毛剤には様々なものが存在し、その配合成分も価格も様々です。

この記事でご紹介させて頂いた育毛剤も、全体の中のほんの一部に過ぎません。

薬局・ドラッグストアで販売されている育毛剤の特徴は、「価格が安い」ということです。

育毛剤を初めて使用するという場合や、薄毛を早い段階から予防していきたいという場合には良いと思います。

ただ、その中でも「リアップX5プラス」は別物です。

価格は高いですが、日本国内製造の育毛剤の中で唯一ミノキシジルが配合されています。

薬局で販売されている育毛剤で本気の育毛を目指すのであれば、「リアップX5プラス」がおすすめです。

通販で育毛剤を購入しづらい…。という場合などは、ぜひ参考にしてください!

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