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リアップの効果と副作用まとめ〜リアップの効果を最大限引き出す〜

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「育毛剤といえばリアップ」と考える人は多いのではないでしょうか?

あれだけテレビCMを放送しているのですから、認知度はかなり高いものがあるようです。

そしてそのCMで喧伝されているのは、「日本で唯一発毛効果が認められている育毛剤」という言葉ですが、これは果たして本当なのかどうか・・・とは気になるところですね。
なんといっても、それがもし本当であるなら日本で販売されている育毛剤の中で効果があるのはリアップだけということになってしまいます。
 
つまり、リアップ以外の育毛剤は効果がなく、薄毛に悩んでいる方は育毛剤選びの際にリアップ以外の選択肢はない。

また、もし喧伝するような効能が得られないともなると、CMで話されている内容に偽りがあるということにもなりますので、こちらも大いに問題でしょう。

さて、そこで気になる実際のリアップの育毛効果はどれほどのものなのでしょうか?

この記事ではそんなリアップについての効果を徹底的に検証していきます。

リアップとは?

大正製薬から販売されている育毛剤

リアップは育毛剤のシリーズの一つで、販売は大正製薬。

第1類医薬品というものに分類され、男性型脱毛症による抜け毛や薄毛を不正義発毛促進させるということを目的とした医薬品です。

厚生労働省からも正式に発毛効果があると認められており、大正製薬が公式ホームページで発表している臨床試験の結果によると、リアップを1年間使用した場合、薄毛の方の7割以上に薄毛改善の効果があったとされています。

主成分はミノキシジルという成分で、こちらは世界的にも使われているもので、AGA治療薬の一つです。

薬事法が変更されてからは、通販や薬局でも購入ができるようになりました。

 一般的に、「薬局で売られている育毛剤に効果があるものは少ない」と考えられていますが、リアップに関しては医薬品に分類されていますので、そのイメージには当てはまらないかもしれません。

商品ラインナップ

「リアップX5プラス」

現在のリアップシリーズの主力製品がこの「リアップX5プラス」です。

ミノキシジルを5%配合。
その他にも過剰な皮脂の分泌を抑えるピリドキシン塩酸塩や、皮脂の炎症を抑えるトコフェロール酢酸エステルなどが有効な成分がいろいろと配合されています。

「リアップジェット」

ミノキシジル1%配合の育毛剤です。

ジェット式エアゾールを採用し、薄毛が気になる部分に本体を直接押し当てることで薬液が噴射され、爽快感のある使用をすることができます。

特定のポイントに絞って育毛・発毛したい場合にお勧めです。

「リアップ」

リアップシリーズの元祖となる商品で、ミノキシジルが1%配合された育毛剤です。

当然5%配合のリアップX 5プラスに比べると効果は弱くなります。

「リアッププラス」

ミノキシジル1%のリアップに加えて、I-メントールや、トコフェロール酢酸エステル、パントテニールエチルエーテルを配合し、育毛効果を更に促進させたものです。

「リアップリジェンヌ」

女性用に開発されたリアップです。

成分の内容は基本的にリアッププラスと変わりませんが女性用に開発されており、同じシリーズのリジェンヌシャンプーやリジェンヌコンディショナーと併用することにより効果が高まるとされています。

 

■なぜCM で「日本で唯一発毛効果がある」と言われるのか?

育毛剤には様々な種類があります。

インターネットで「育毛剤」と検索すれれば、それこそ膨大な数がヒットします。

しかしそれだけ沢山の育毛剤がある中で、全国放送のテレビCMで「日本で唯一発毛効果がある」と言い切ってしまうのは、何かしらの理由があるはずです。

もし本当に発毛効果があるのはリアップだけで、日本で販売されているリアップ以外の育毛剤に全く育毛効果がないとしたら、それは大きな問題でしょう。

逆にそうではなかった場合、CMであれだけはっきりと「日本で唯一発毛効果がある」と言い切ってしまっていることにも問題があるような気もします。

CMで言われている「日本で唯一発毛効果がある」という言葉はどのように解釈すればよいのでしょうか? 

厚生労働省から医薬品として認可を受けている。

そもそも、薬事法の上では「育毛剤」という分類で販売を許可されているのは医薬品のみです。

それ以外で一般的に販売されている、いわゆる「育毛剤」とよばれるものは、正確には、育毛剤ではなく、医薬部外品(商品名に『薬用』と付いています)、または化粧品といった分類で販売されている商品です。

「医薬部外品だから効果がない」とか「化粧品だから効果がない」などとは一概には言い切れませんが、医薬品に分類されているということは、厚生労働省がその商品の発毛効果を認めているということ。

つまり、客観的なデータに基づいて、確実に髪の毛が生える効果が期待できるという商品だということです。

ですので「日本で唯一発毛効果が認められた育毛剤」という言葉は、もう少しわかりやすく説明しますと「厚生労働省から発毛効果があると認可された育毛剤」といい変えることもできるでしょう。

厚生労働省が認可しているということは、その商品の効き目に疑問を挟む余地はありません。 

しかし、商売の原則に照らし合わせて考えると、このような「他が真似することができない特徴や、国からの認可を受けた商品」というのは、競争原理が働きにくくなり、本来の価値よりも高い価格設定にされたり、サービスの質が悪くなったりという特徴もあります。

実際、あれだけのCMを打つだけの広告費があるという時点で、商品を購入した代金のうち何割かが、CM に使われていると考えてもよさそうです。

医薬品と医薬品部外品、化粧品の違い

一般的に育毛剤と呼ばれる商品には、医薬品、医薬部外品、化粧品の3分類があります。

先ほどお伝えしたように、医薬品に分類されるのはこの「リアップシリーズ」のみです。

それではなぜリアップのみが医薬品に分類されているのかというと、配合されている成分の中にミノキシジルがあるからです。

ミノキシジルは、世界90ヶ国以上で使用されている育毛成分で、高い発毛効果が期待されています。

このミノキシジルを厚生労働省が有効成分として認可しているため、その成分を配合しているリアップも医薬品として分類されているのです。

ちなみに、リアップの発売された当時はこの厚生労働省の認可が下りやすかったのですが、現在は厚生労働省がミノキシジル配合の医薬品の認可を出さないという方針を固めてしまったため、新規でミノキシジル配合の育毛剤が販売されず、市場の独占状態になっています。

医薬品の定義は簡単に言えば、「はっきりとした効果が認められるもの」です。

そして医薬部外品の定義は、「緩やかな効果が認められるもの」です。

化粧品には特に何らかの症状に対する効果といった定義はありません。

このように書くと、やはり医薬品であるリアップが育毛剤の中で最も効果があるのではないかと考える人もいるかもしれませんが、しかし必ずしもそうとは言い切れないのも実情です。

ミノキシジル以降は育毛成分の認可が非常に厳しくなっており、AGA治療を大きく発展させた経口薬の「プロペシア」も医師の処方でしか販売しないという条件付きの認可でした。

 

そのため、医薬部外品に配合されている成分でも、ミノキシジルが認可された時代に比べて審査が厳しいため「緩やかな効果がある」という評価にとどまっている成分もある可能性があるのです。

本当に育毛剤に配合されている成分を客観的に比較したいのであればすべての成分を同じ条件で検証し、その育毛効果を分析しなければなりません。

しかし実際にはそこまの労力を割いて育毛成分を検証するメリットがないので、厚生労働省の「時代によって基準の異なる基準」を頼りにするしかないのが現状なのです。

また、特殊なものに化粧品という分類があります。

この化粧品に分類されている育毛剤というのは、そもそも厚生労働省に育毛剤としての認可申請を出してないという場合が多いです。

もし仮に認可の申請を出してそれに通そうと考える場合、医薬品や医薬部外品には、有効成分の配合量や配合される種類に規制がかかってしまうという特徴があります。

つまり、Aという成分が何ミリグラム以下、Bという成分は何ミリグラム以下の配合量にしなければいけないという制限を受けてしまうのです。

海外では育毛剤の成分についての研究が日夜進んでおり、ミノキシジルよりもさらに効果があるとされる成分も数種類開発されています。

それらの最新育毛成分は、厚生労働省からの認可を受けておらず、配合して販売するとしたら化粧品という分類で販売するしかないのです。

規制を受けずに、本当に育毛効果のある成分だけを純粋に配合している場合、どうしても化粧品になってしまうのです。

そのような意味で、リアップはCMで「日本で唯一発毛効果がある育毛剤」ではなく「日本で唯一発毛効果が認められた育毛剤」という言い方をしているのです。

■リアップに配合されているミノキシジルの効果

ミノキシジルとは

ミノキシジルは、もともとは血圧降下剤として開発された薬品で、高血圧患者に病院から処方される医薬品として飲み薬で使われていました。

しかし、ミノキシジルを処方した高血圧の患者が次々と多毛症になり「ミノキシジルには育毛効果があるのではないか?」ということが判明したのです。

そして研究を重ねた結果、作られたのが「ロゲイン」という育毛剤です。

ロゲインは飲み薬ではなく、頭皮に塗布する形で使用する育毛剤です。

ロゲインに高い発毛効果が認められたことから、このミノキシジルが育毛に有効な成分であるということが知られ、世界各国でロゲインと同じ製法の育毛剤の販売が始まりました。

そして、日本でこのロゲインの製法を取り入れて作られた育毛剤がリアップなのです。

ミノキシジルは、現在世界90ヶ国以上の薄毛治療で使われており、いずれも高い育毛効果を発揮しています。

 AGA専門のクリニックでの主な治療方法は、「プロペシア」という内服薬とミノキシジルを配合した外用薬を併用して治療する方法です。

これは欧米でも現在主流とされているやり方です。

つまり、世界各国の育毛治療の現場でもっとも活用されている成分がミノキシジルだということです。

ミノキシジルの作用

ミノキシジルがなぜ育毛に効果があるのかということは、実はいまだに科学的な証明はされていません。

なぜそうなるのかというメカニズムは解明されていないまま、「ミノキシジルを塗ると髪の毛が生える」という原因と結果だけがはっきりと臨床実験のデータなどから証明されているという状態です。

ミノキシジルを頭皮に塗ることによって起こる現象は、いくつかあります。

例えば、髪の毛が抜け落ちて新しく生える髪の毛を待っている毛根だけの状態「休止期」と呼ばれる期間にある髪の毛を、新たに髪の毛が生えてきている「成長期」という状態に移行させる働きがあります。

また、初期の成長期である髪の毛.いわゆる産毛の髪の毛をしっかりとした髪の毛に成長させる働き、そして公式サイト上で「ディープグロース効果」と呼ばれる。毛包を大きくする働きを持っています。

血行促進はウソ?

育毛剤の解説をしているインターネット上のWebサイトなどを見ていくと、ミノキシジルの効果について「血行促進」と書いている記事がたくさん見つかります。

これは、ミノキシジルが元々血圧降下剤の役割を果たしてしていたため、血管を拡張させ、血行を促進することが育毛につながったのだと勘違いされたためだと思われます。

しかし、実際のミノキシジルの育毛効果は毛包大きくしたり、髪の毛のヘアサイクルを正常化したりといった作用です。

血行促進効果はありません。

もし血圧降下剤によって血行促進作用があり、それによって髪の毛が生えるのだとしたら、ミノキシジル以外の血圧降下剤を服用したり、頭皮に塗ったりしても髪の毛は生えてくるはずです。 

しかし、そういった報告はなく、だからこそミノキシジルの育毛作用の原因は血行促進ではないのです。

■リアップX5プラスの効果を臨床実験のデータから検証

ここでは、公式ホームページで紹介されている、実際にミノキシジルが5%配合された「リアップX5プラスローション」を使用した臨床実験のデータをご紹介します。

多くの育毛成分はこうした客観的な臨床実験のデータに乏しく、「論理的には効果がありそうでも実際の効果は証明されていない」というものがほとんど。

その中にあってこういった臨床実験のデータをしっかりと公表しているリアップは、信頼して使用できる育毛剤だとも言えます。

参考サイト:http://www.taisho.co.jp/riup/riupx5/data/

医師の評価

1年間の投与を続けた結果、医師の目から見ても効果が出だしたのは3カ月後からです。

2か月目では「軽度改善」が12.2%だったのに対し、3カ月目では59.2%と、大幅に上昇しています。

そこからは「中等度改善」の割合がどんどん増えていき、7カ月で落着きます。

7ヶ月目の「不変」は6.4%です。

つまり、医師の目から見ても7カ月使用すれば9割以上の薄毛は改善されるということです。

被験者自身の印象

1年間リアップの投与を続けた被験者に、自分で髪の毛の状態についてどう感じるかという印象を聞き取ったデータです。

こちらは2カ月後から良くなったという割合が増え続け、だいたい5カ月目で割合の変動は落ち付きます。

その段階で「変わらない」が20%ですので、8割の被験者は薄毛が改善に向かっているという自覚があるということになります。

総毛髪数の変化(1㎝2当たり)

1平方センチ(同一箇所)の毛髪の総数を、1カ月ごとに測定した結果です。

増加本数だけを比較しています。

1カ月後ではほとんど変化は見られませんが、2カ月目以降からは顕著に本数が増えていることが分かります。

ピークは3ヶ月目の23.7本です。1平方センチに20本以上髪の毛が増えたら、かなりの発毛効果ですよね。

太さ40μm以上の毛髪数の変化

上記の実験同様、1平方センチ当たりの毛髪の中である程度の太さ(40μm)以上の髪の毛の本数を計測したデータです。

こちらも1カ月ではほとんど効果が出てはいませんが、2カ月目以降で大きな効果が現れています。

ピークは5カ月後の36.7本です。新しく髪の毛を生み出すだけでなく、今ある髪の毛を太く育てる効果も期待できるということですね。

■リアップの副作用を検証

育毛剤の使用で気になるのは、やはり副作用ではないでしょうか。

多くの育毛剤には何らかの副作用があり、医薬品であるリアップには効果が高い分副作用も大きいことが予想されます。

また、気になるのはその副作用が頭皮だけなのか、それとも頭皮以外にも影響を及ぼすのかということです。

頭皮に塗るタイプの育毛剤であるため、もし副作用が現れるのであれば頭皮の可能性が高いでしょう。

しかし、育毛剤の成分は皮膚から吸収され、その下にある毛細血管から血液に吸収されれば成分は全身に回る可能性もあります。

皮膚から吸収され、全身に回るタイプの成分もありますので、リアップがどの程度全身に影響を及ぼすのかも気にしておきたいところです。

リアップの取扱説明書から検証

リアップの取扱説明書には、「使用後、次の症状が現れた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この説明書を持って医師又は薬剤師に相談してください」という記述があります。

つまり副作用は「ある」ということです。そして、その副作用は4つの種類に分かれています。

皮膚への副作用

1つ目が皮膚に影響を及ぼす症状です。

これらは、頭皮の発疹、発赤、かゆみ、かぶれ、フケ、使用部位の熱感等です。

敏感肌の方などは、配合されている成分にアレルギー反応が起きたりすると、こういった症状が出ることがあります。

育毛剤の多くにはエタノールが配合されており、リアップにも配合されています。

エタノールはアルコールの一種で、高い揮発性を持ち、頭皮を乾燥させやすくする作用があります。

過度な乾燥は頭皮に炎症を起こしたり、フケや痒みを起こしたりする可能性があります。

ただ、このレベルの副作用であればどの育毛剤を使ったとしても起きる可能性はあるので、そこまで気にしなくても良いのではないでしょうか。

精神神経系の副作用

次に説明されているのが精神神経系の症状です。内容は、頭痛、気が遠くなる症状、めまいがするなどです。 

これらはリアップを塗布した頭皮だけではなく、その成分が全身に行き渡ったことによって起こる症状だと思われます。

そこまで重篤な副作用ではないにせよ育毛剤をつけるために頭痛がしたり気が遠くなったりしていては、安心して使うことができませんね。

循環器系の副作用

もう1つが、循環器系の症状です。

これは胸の痛みが起きたり、心拍数が速くなったりするといった症状です。 

ミノキシジルの元々の役割は、血圧降下剤です。

そのため、血液の循環に関する症状は、ミノキシジルがもともとの役割を果たしたと考えられるため、注意しておきたいポイントの一つです。

口から摂取しているわけではないのでそこまで大きな作用が現れることは考えにくいのですが、取扱説明書に記載されている以上、心臓の弱い方はリアップを使用しない方が良いかもしれません。

代謝系の副作用

最後が、代謝系の症状です。これには、原因の分からない急激な体重増加や、手足のむくみなどが挙げられます。

「ミノキシジルタブレット」というミノキシジルを錠剤にしたものを口から摂取した際に起こることd有名な症状です。

塗り薬であるリアップを使ったとしてもこのような症状が起こるのかどうかハッキリとは分かりませんが、取扱説明書に書かれている以上、この危険性も考慮して使用した方が良いでしょう。

気にしすぎは厳禁

リアップは販売開始当初、様々な副作用の報告があったそうです。

しかし当時のミノキシジルの配合量は1%です。

そこまで重篤な症状が現れるというのは考えられません。

「新しい育毛成分を配合している」という予備知識がプラセボ(偽薬)効果を引き起こしたものと考えられます。

しかし、実際にその証明ができないため、取扱説明書には記載してあるのかもしれません。

医薬品として販売されている以上、万が一のリスクに備えて、取扱説明書にその危険性を記載しておかなければならないという部分もあります。

こういった副作用が実際に起こるという可能性は非常に低いと考えてもよさそうです。

「リアップを塗ることによって体重が増加した」とか、「リアップを使用することによって心臓が痛くなった」といった報告は、インターネット上を探しても見つけることはできませんでした。

そのためそこまで心配したり、この副作用を気にしてリアップの購入をやめたりといったところまで気にする必要はありません。

ただし、万が一こういった副作用が出た場合は、すぐに使用を中止することをお勧めします。

■リアップの効果を引き出す!正しい使い方

成人男性がリアップを使用する場合の使用方法をお伝えします。

まず使用回数ですが、これは朝と晩の2回の使用になります。

お勧めは朝起きた時と夜はお風呂あがりです。

1回につき1mlを頭皮に塗布します。薄毛が気になる部分を中心に塗布していきましょう。

なお、リアップは1mlを測って塗布できるように容器が作られていますので、リアップと同時に、1ml を図るための計量カップなどを用意する必要はありません。 

「1mlは少ないのではないか」と思う方もいるかもしれませんが、頭皮全体に薄く伸ばして塗布していけば、1mlでも十分に事足ります。

逆にあまり頭皮につけすぎると液だれを起こし薬品が目に入ってしまう危険性もありますので、1mlは多すぎず少なすぎず適用だと言えます。

それに用法用量を守らずに多くつけてしまうと前の項目でお仕えした副作用を起こす確率を上げる可能性もあります。

たくさんつければ効果がアップするというわけではありませんので、1mlという分量は守るようにしましょう。

リアップの容器の使い方は少し特殊です。

①キャップを外します。

②その後ノズルが真下を向くように容器の上下を逆さまにします。

③その状態で3秒間程度待ちます。

④すると、軽量室に1mlの薬液が溜まります。

⑤溜まった段階で容器の上下を逆にして元の状態に戻します。

⑥この溜まった1ml を頭皮に塗布していきます。

⑦頭皮に塗りおわって軽量室の中にある薬液が完全に出なくなったらキャップをしっかり締めて終了です。

この際にキャップをしっかりと締めないと、再び測ろうとした時にうまく薬液が出なくなってしまうので注意してください。

■リアップが高くて手が出ない場合は?

リアップを国内で購入しようとした場合、通販にせよ薬局にせよ、それなりの金額がかかってしまいます。

2ヶ月使用できる「リアップX5プラス」60mlを購入した場合、2ヶ月分で大体6000円~7000円、1ヶ月あたりに換算すると3000円~3500円近い費用になります。

AGAクリニックに通院することに比べれば安く済みますが、もし経済的に苦しいといった場合には、別な方法があります。

それは、リアップ同様にミノキシジルが配合された育毛剤を海外から個人輸入で入手するという方法です。

日本国内でミノキシジルが配合されている育毛剤は、厚生労働省の認可の問題でリアップのみですが、海外に目を向ければ様々な種類があります。

ミノキシジル配合育毛剤の元祖「ロゲイン」や、ロゲインのジェネリック医薬品である「カークランド」、ミノキシジル配合量が多い「ポラリス」シリーズなど、様々なものがあります。

ここでは、個人輸入の代行業者であるオオサカ堂の価格を参考に、リアップと比較してみます。(2017年1月段階)

ロゲイン

ロゲイン(Rogaine)5% 【1本60ml】2本+スポイト1本5,694円

世界で最初に作られたミノキシジル配合の育毛剤です。

60mlが2本で5,694円。

つまり、1本当たり2,847円。

1本で2カ月使用できるので、1カ月あたり1,423円ということになります。

リアップの半分の金額ですね。 

カークランド

カークランド(Kirkland)5% 【1本60ml】2本+スポイト1本3,419円

ロゲインのジェネリック医薬品です。ジェネリックなので、開発費が掛かっていない分、ロゲインよりもさらに価格は低くなります。

60mlが2本で3,419円。

つまり、1本当たり1,709円。

1本で2カ月使用できるので、1カ月あたり854円ということになります。

リアップの約4分の1という超低価格です。

ミノキシジルの配合量も5%と変わらないので、経済的に苦しい方にはありがたい価格設定ですね。

ポラリスNRシリーズ

ポラリスNR-10[ミノキシジル16%] 【1本60ml】   5,180円

ポラリスNRシリーズには、配合されているミノキシジルの分量によっていくつかの種類がありますが、今回は最もミノキシジルの配合量が多いNR10で比較します。

なんとその配合量は16%。リアップの3倍です。

さらに、プロペシアの主成分であるフィナステリドも0.1%ですが配合されていますので、脱毛予防の効果も期待できます。

1本で2カ月使用できるので、1カ月あたり2590円ということになります。

リアップと比較すると若干安いですが、他の海外のミノキシジル配合の育毛剤と比較すると高い部類です。

ただ、ミノキシジルの配合量が3倍であるということ、フィナステリドが配合されているということを踏まえると、安いと言わざるをえません。

個人輸入は自己責任

これだけ低価格な個人輸入ですが、安いなりのリスクは当然あります。

まず、必ずしも日本のようなしっかりとした衛生管理の上で作られているものではないということがあります。

ジェネリック医薬品大国であるインドは、劣悪な環境で作った薬品を輸出している場合もあるそうです。

また、偽物を売られてしまう可能性もあります。私たちでは本物かどうかを見分ける方法がありませんので、送られてきたものを信じて使用し続けるしかないのです。

大きな代理店を通しての個人輸入であればそこまでの心配は必要ないかもしれませんが、万が一、という可能性だけは頭に留めておいた方が良いでしょう。

■まとめ

リアップは、日本で販売されている育毛剤の中で、唯一の「ミノキシジル」配合商品です。

現在厚生労働省が育毛成分として認可しているのは、この「リアップ」のみで、それ以降はミノキシジル配合商品の認可は厳しくなり下りていません。

そのためCMでは「日本で唯一発毛効果が認められる医薬品」と言われているのです。

副作用には様々な報告がありますが、多くは発売当初のプラセボ効果、つまり「気のせい」であった可能性が高いです。

気にしておくべき副作用は、塗った頭皮のかぶれや炎症などです。

ただし、もし使用によって気分が悪くなったり、動悸がしたりする場合は、ただちに使用を中止して一度病院へ行きましょう。

リアップの主成分はミノキシジルであるため、安く済ませたい場合は、海外からミノキシジル配合の育毛剤を個人輸入で購入するという方法でリアップと同じ育毛効果を得るという方法もあります。

現在の育毛治療の最前線で活躍している育毛成分ミノキシジルが配合されている育毛剤です。

効果も厚生労働省認可済み、国内生産で安心・安全というメリットもありますので、金銭的に余裕のある方は、リアップを使用してみましょう。